蓄電池・EMS・スマート電化
電気を賢く使うことで、経済的で地球環境にもやさしい暮らしを実現します。
■ 蓄電池
太陽光発電システムと併用して、少しづつ普及し始めており、太陽光発電システムを設置している場合は各メーカー様により、種別はありますが、例として京セラの場合、「太陽光発電優先モード」と「経済モード」があります。
おすすめめモード 1- 「太陽光発電優先モード」
「ダブル発電モード」=「押上げ効果あり」
昼間の電気使用量が多いライフスタイル、売電量を増やしたい等に、おすすめのモードです。
日中は蓄電池に溜まった電気を使用し、太陽光で発電した分を100%売電します。これにより太陽光発電の電気を多く売電することができますが売電価格が下がってします。
主に太陽光発電稼働と同時に蓄電池で日中の消費電力をカバーし、売電量を大きくUPするモードです。深夜電力などの電気料金が安い時に貯めた電力を太陽光が発電している時にも放電することで、売電量をふやします。
おすすめめモード 2 - 「経済モード」
「太陽光発電単独モード」=「押上げ効果なし」
昼間の電気使用量が少ないライフスタイル、売電価格を優先したい等に、おすすめのモードです。
日中は太陽光で発電されたものを使用し、蓄電池に溜まった電気は使用しません。余った分を売電します。売電単価は一定となります。
太陽光発電で使用電力がまかなえる間は蓄電池は放電せず、まかなえない時間帯の電力を蓄電池でカバーし、購入電力を減らし節約貢献できるモードです。
「押し上げ効果」どっちを選ぶ?
一般に、昼間は家に居なくて主に夜に電気を使われる方は「押し上げ効果無し」、昼間によく電力を使われる方は「押し上げ効果あり」の方がお得になります。
ただし、様々な要素が関係してきますので専門家がお客様の状況をお伺いし適切な使用方法をご提案させていただきます。
■ EMS
主にエネルギーの「見えるか化」と「各種設定、制御」ができるシステムです。
家庭用においては、「HEMS」(ヘムス)といいます。分技回路の消費電力の測定や操作、太陽光発電システムの発電状況、蓄電システムの充放電状況、充放電モードの設定などが可能です。
※家電機器の操作は対応できる機器とできない機器がございます。
※インターネット環境を必要とします。
■ スマート電化
原則、ガスを使わない深夜電力を使用するエコキュートやIHクッキングヒーターを組み合わせることでEライフプラン契約となり全電化住宅割引という割引が適用されます。