ドローンだからできる!

人間の目や手の届かないところも、ドローンにカメラ・ビデオカメラ・赤外線カメラ・サーモグラフィーカメラなどと組み合わせることによって様々な活用分野への可能性が広がります。

■ 高所の点検・メンテナンス

サーモグラフィーカメラ、赤外線カメラとの組み合わせで、「手の届かないところ」「目に見えないもの」の確認、点検が可能になります。

ドローンとサーモグラフィーカメラとの組み合わせ

人には見えない対象を、人が見られない視点から見ることができます。

例)5000枚の太陽光パネルのサーモガラフィーによる点検で人手の数にもよりますが、通常1週間の日数と人件費を要するところをドローンによる点検であれば、わずか数時間~2(天侯にもよる)と短縮する事が可能になります。

太陽光パネルのホットスポット

ドローン赤外線カメラによるコンクリート非破損建造物の検査

日本中のコンクリート製建造物が、急速に老朽化してます。

コンクリート製建造物の仕上げ面が劣化すると、コンクリート自体は親水性のため水が内部に浸透し、鉄筋を腐食・膨張させ、コンクリートの破壊が進みます。

1960年代の高速成長期から既に半世紀が過ぎ、当時建造された膨大な数のRCS及びSRC建造物は、そろそろ併用限界期間を超えます。

サーモグラフィー例

・赤外線サーモグラフィーカメラは外壁の表面温度の温度差を可視化します。
・浮き部分は健物との間に空気があるため、温度が高くなるのが特徴です。

人命救助に加担するレスキュードローンとしての活用も

■ 高いアングルからの撮影・点検

屋根瓦・屋上防水から遠く・高い風力発電所の点検などの普段目にしない所の点検や状況確認・屋上に設置した太陽光パネルなどの確認を行います。

活用エリア

  • 学校集合写真の空撮や運動会、結婚式の撮影
  • リゾート・ホテル・旅館などの空撮やPR撮影
  • アミューズメントやイベントその他企業や団体のPR撮影
  • 風力発電所点検
ドローンイメージ

■ ドローン安全運行のための重要なポイント

1.ドローンの安全運行に関する規制の理解
   2015年12月10日より、ドローンなどの無人航空機(UAV)の飛行禁止空域や飛行方法など
   を定めた改正航空法が施行され、ドローンでの空撮に一定のルールが適用されることになり
   ました。これにより、国土交通大臣の許可が必要な条件と、許可無しでも撮影可能な条件が
   明確化されています。

2. 撮影に国土交通大臣の許認可が必要な条件
   ‣空港等の周辺でのフライト
   ‣上空150m以上でのフライト(管轄の空港事務所に許認可を得ます)
   ‣人口密集地でのフライト(平成22年の国勢調査の結果による人口集中地区の上空)

3.法律に基づく撮影条件
   ‣気象について(雨、風、視界)
    ・降雪
    ・強風(風速5m以上が続く場合)
    ・弊社管理者又は操縦者が当日危険と判断した場合
   ‣電波環境・通信干渉について
     2.5GHz帯以上あるかどうか
   ‣周辺の障害物・建造物について
    ・人(第三者)又は物件(第三者の建物、自動車)との間に
     30m以上距離を保って飛行させること
   ‣爆発物・農薬輸送など危険物を輸送は禁止
    (ただし農薬輸送をする場合は農林水産省の許可が必要)

飛行申請も弊社が全て行います

  • 航空法
  • 民法 207条
  • 道路交通法 77条
  • 電波法
  • プライバシー法

こご相談、料金のお見積もりなど
当社担当のスタッフまでお気軽にお問い合わせください。